ユーザー事例紹介
株式会社アイエスエフネット、NEUF DESIGN
コーポレートフォントに採用
【採用書体】ヒラギノ角ゴ W3/W4/W5/W6
株式会社アイエスエフネットのコーポレートフォントに「ヒラギノフォント」が採用
株式会社アイエスエフネットは、約2,000名のITインフラエンジニアが在籍し、お客様の導入する情報通信システムに対するニーズに合わせ、幅広いソリューションを展開するITインフラ企業です。日本全国17カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2022年1月4日時点)。「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
株式会社アイエスエフネットのコーポレートアイデンティティ(以下、CI)の刷新に伴い、コーポレートフォントに「ヒラギノフォント」を採用いただきました。CIの刷新から、コーポレートフォントの選定についてまで、アイエスエフネットのブランディングアドバイザーであるNEUF DESIGN 斉藤様と、株式会社アイエスエフネット 広報部長上沖様にお話をお伺いしました。
CIの刷新を行った背景を教えてください。
[株式会社アイエスエフネット 上沖様(以下、上沖様)]
アイエスエフネットは2020年1月12日に会社設立20周年を迎えました。会社設立20周年に伴い、アイエスエフネットグループの特長をわかりやすくお伝えするとともに、ブランド力をより強化していくためにアイエスエフネットのCIの刷新をすることに決定しました。
コーポレートフォント導入の理由を教えてください。
[NEUF DESIGN 斉藤様(以下、斉藤様)]
これまでアイエスエフネットではコーポレートフォントの指定はなく、各自のPCに元々入っているフォントを使用していました。それが原因で社員によって使用するフォントがバラバラになり、資料の統一感が失われCIが弱くなるという問題がありました。
社内で利用するフォントを統一することで、会社のイメージアップにも繋がると考え、コーポレートフォントの導入を決定しました。
現在Webサイトやお客様への提案資料等でヒラギノフォントを使用しています。
ヒラギノフォントを選定いただいた理由を教えていただけますか?
[斉藤様]
アイエスエフネットでは「人と人の調和や思いやり、利他の心」を理念に掲げています。ヒラギノフォントが持つ親しみがあるデザインと、アイエスエフネットグループの理念がマッチしたことが決め手になりました。加えてヒラギノフォントは文字のウエイト展開も幅広く、太さの選択肢が多かったことも選んだ理由の1つです。
コーポレートフォントを導入するにあたり、社内での稟議や説得は大変でしたか?
[上沖様]
導入で大きなハードルはありませんでした。理由として、アイエスエフネットグループ代表がCIを統一しようという強いメッセージを発信しており、代表の意向をトップダウンで社内に落とし込むことが出来たことが大きかったと思います。
社内で新しいCIマニュアルを浸透させるうえで気をつけたことはありますか?
[上沖様]
導入当初は社内でもマニュアルに沿っていない使い方が見られたので、その度に正しく使っていただくようレクチャーしながら広げていきました。
広報の中でも判断が難しい場面は斉藤様に相談しながら、マニュアルの精度を高めています。
CIの刷新をしてよかった点と今後の展望についてお聞かせください。
[上沖様]
CIの浸透が進み、社員一人一人に対して、CIマニュアルをベースに指示を出しやすくなったことがよかった点です。社員もCIマニュアルの指示に従うという、わかりやすい指針ができたことにより、社内資料のレイアウトなどは綺麗に整いやすくなりました。
今後の展望としては、CIマニュアルの徹底した社内浸透を目指し、ゆくゆくはロゴを見たらすぐにアイエスエフネットが思い浮かぶようにCIを広めていきたいです。
会社概要
株式会社アイエスエフネット
住 所:〒107-0052 東京都港区赤坂7-1-16 オーク赤坂ビル 3F
代 表 者:渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)
設 立:2000年1月12日